自動塗装機事業を中心に広がるエコ活動

あらゆる産業で地球環境への配慮が進む中、当社も自動塗装機事業部を中心に環境への取り組みを進めてきました。
豊かで暮らしやすい社会を後世に残すために、VOC（揮発性有機化合物)対策や温暖化対策などさまざまな角度から環境負荷の低減を提案します。

さまざまな大気汚染対策

塗装ラインと併せて、環境への影響を最小限に抑えるための設備を提供いたします。
例えば、塗装カスを完全に燃焼し、VOC排出や悪臭の問題を解決する「完全燃焼装置」。
また、霧化された塗料を大気に逃がさない「ミストキャッチャー」など、さまざまな装置を複合的に
提案しています。

VOC完全燃焼装置ミストキャッチャー
最適な塗装環境のために

環境負荷の低減にもつながる歩留まり向上のために、作業空間を高い清浄度で保つ「クリーンルーム」や「クリーンベンチ」などの付帯設備を用意しています。また、塗装に最も適した「温度25℃～26℃、湿度50％～60％」を保つための空調設備など、幅広い提案が可能です。

回転台付クリーンベンチ給気装置
コンプライアンスの推進

環境保全と経済活動のバランスがとれた「規律ある成長」を続ける鍵となるコンプライアンス。
当社は、消防法・労働安全法などの法令遵守を徹底し、塗装環境をトータルプランニングしています。同時に、国内外を問わず、塗装機導入後のフォローに最大限注力することで、お客様と強固な信頼関係を築いています。